夏バテから健康を守る中医薬


本日(令和8720[海の日])、関東地方も梅雨が明けたと発表がありましたが、すでに木更津市も32まで気温が上がっています。

熱中症はもちろんですが、夏バテにもならずに元気に乗り切りたいものですね。

 

日本の夏は高温多湿ですが、近年の温暖化の影響もあり、ますます蒸し暑く過ごしにくくなっていますよね。

近年では熱中症で救急搬送される方が増加傾向なのですが、2025年にはついに10万人を超えた(59月)(過去最高)事からもその厳しい暑さが分かります。

 

夏バテになると、強い疲労感、気力・体力の低下、食欲不振、軟便または下痢 などの症状が現れますが、これらは私たちの心身の『気の不足』(エネルギー不足)によるものが中心になっています。

 

中医学で有名な言葉に「壮火は気を食し、少火は気を生ず」(激しい熱は気を消耗し、穏やかな熱は気を生み出す)というものがあるのですが、夏の炎天下は正に「壮火」ですから、気を消耗して疲労や倦怠感、食欲不振などが現れるのも当然と言えましょう。

 

この《気》(心身のエネルギー)の原料としては、飲んだり食べたりして得られる栄養がとても大切です。

この栄養分の吸収に欠かせない臓器は、現代医学では「小腸」であるわけですが、中医学では「脾」がその中心的な働きを受け持つと考えています。

 

さらに日本の夏は高温多湿であるために、湿気の影響も考えなくてはなりません。

 

中医学の有名な言葉で「脾は湿を悪(にく)む」というのもあります。これには「(外気の湿度が高くなることで)体内に湿気が溜まると脾の働きが悪くなる」という意味と「脾の働きが悪くなると体内に湿気が溜まる」という2つの意味があります。

 

体内に湿気が溜まると浮腫んだり、身体が重くなったりする他、軟便や下痢の傾向が強くなるのが普通です。

 

このように、日本における夏バテは『脾気虚』と『湿気(水湿)』の影響が基本となっています。この改善のために泰龍堂薬局で使用している中医薬は「健脾散エキス顆粒」です。

この「健脾散エキス顆粒」は快適に夏を過ごすために、積極的に使用していただきたいものです。

 

また、いつも申し上げている事ですが、ここに全ての情報が書けるわけではありませんので、詳しくはご来店の上でご相談ください。【要予約︎0438-23-6664

 

健脾散エキス顆粒

効能・効果

体力虚弱で、胃腸が弱く、痩せて顔色が悪く、食欲がなく下痢が続く傾向があるものの次の諸症:

食欲不振、慢性下痢、病後の体力低下、疲労倦怠、消化不良、慢性胃腸炎

成分・分量

本品大人1日量3(5.1g)中、下記成分及び分量の生薬より製した健脾エキス4.5gを含有します。

ニンジン2.4g、サンヤク 3.2g、ビャクジュツ 2.4g、ブクリョウ 3.2g、ヨクイニン 4.8g

ヘンズ 1.6g、レンニク 3.2g、キキョウ 1.6g、シュクシャ1.6g、カンゾウ 1.6g

 

添加物としてトウモロコシデンプン、結晶セルロースを含有します。

令和8年7月20日作成【無断転載を禁じます】